記録を読んでから、歴史を語る

伝説の先に、真実がある。

戦国、忍術、剣術、そして兵法。現存する原典から短い一節を選び、新しく現代語に訳し、その一節を読むための解説を添えています。創作で盛られた伝説ではなく、原典に当たって歴史を読むためのサイトです。

カテゴリ

扱う原典の性格で、戦国・忍術・剣術・兵法の四つに分けています。

軍記・戦記

戦国

『信長公記』『甲陽軍鑑』『雑兵物語』から、合戦と武将、そして名の残らない兵たちの実務を読む。

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秘伝書

忍術

忍術書が実際に説いているのは何か。心得、情報、潜入、抑制、道具、そして秘密の知識が抱える問題。

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兵法と剣

剣術

宮本武蔵『五輪書』と柳生宗矩『兵法家伝書』を、一節ずつ精読する。

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武経七書

兵法

六韜・三略・司馬法・孫子・呉子・尉繚子・李衛公問対。宋代に正典とされた七書を、一節ずつ原文から読む。

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このサイトの読み方

原文から結論までをたどる

初めて読む方でも、記事の結論と、その根拠になった数行を見比べられるよう、全記事で同じ確認手順を採用しています。

一節から始める

解釈より先に本文を置く

新しく書いた現代語訳と短い原文を、解説より先に掲げます。出典欄では巻・篇・章・日付などの位置を示し、確認できた所蔵画像や書誌へ結びます。

語を確かめる

難しい言葉を消さない

人名、官途名、技術語、読みの分かれる表現は注で分けます。分かりやすい現代語へ置き換えるだけで、歴史上の問いの答えまで決めないためです。

限界を記す

分からないことも結論に含める

引用した文、前後からの推測、後世の通説を区別します。用いた版、所蔵機関、訂正方針については原典と出典の方針にまとめています。

訳者について

完訳と、踏み込みすぎない読解

津島史紀は、古典を現代の読者のために訳し、編集しています。書籍は完訳という形式をとりますが、このサイトは別の形をとります。短い一節を選び、そのつど記事のために新しく訳し、その一節から何が言えて、何が言えないのかを確かめます。

著者紹介